極薄の紗を焦げ茶の地色に染め、見た目にも涼やかな付下げです。
柄は雪輪散しですが、夏物に染めるのは冬の雪を連想して少しでも涼しさを感じてもらいたい、という着物ならではの表現です。
雪輪も輪郭だけの物と、中に細かな加工柄を施したものとを描く事で、幾何柄なのに奥行を感じさせるお洒落な着物です。
極薄の紗を焦げ茶の地色に染め、見た目にも涼やかな付下げです。
柄は雪輪散しですが、夏物に染めるのは冬の雪を連想して少しでも涼しさを感じてもらいたい、という着物ならではの表現です。
雪輪も輪郭だけの物と、中に細かな加工柄を施したものとを描く事で、幾何柄なのに奥行を感じさせるお洒落な着物です。