お正月に母娘揃って着物姿で、初売りにお出掛けされました。 新年の改まった気分には、道行や道中着よりも […]
お正月に母娘揃って着物姿で、初売りにお出掛けされました。 新年の改まった気分には、道行や道中着よりも […]
淡い灰色地に、鼡色濃淡を主とした精緻な手描きの風景柄が描かれた訪問着です。 上前の家屋や橋の柄は、金 […]
濃い焦げ茶地に刺繍の付下げです。 一言で焦げ茶と表しにくい、何色も混ぜ合わせた染料を使用した趣の深い […]
天蚕糸を使った付下着物です。 天蚕糸は、天蚕の繭から糸をとった天然の繊維です。 萌黄色の独特の光沢を […]
お気に入りの大島紬とざっくりとした紬の生地に大胆な柄付けの名古屋帯で、同窓会へお出掛けされました。 […]
羽織姿の映える季節となりました。 種々の古代文様の裂取り模様で埋め尽くされた、熟練の職人による手仕事 […]
横縞に畝のある、変り織りの重厚な生地を使った道行です。 絓引き染の手描き染友禅で、色の濃淡・線の太細 […]
三歳の七五三参りのお支度です。 着物は、お嬢様誕生時の初着で、お袖を丸袖に直して使われました。 はっ […]
手織の美しさを究極まで表現した渡来錦。 機を織る時経糸を整える“筬(おさ)”を使わなかった時代の、素 […]
薄い鳩羽色地に無線友禅で大きく季節の花が描かれた単衣の訪問着です。 「ぬれ描き友禅」(無線友禅の中の […]
単衣にピッタリの生地と染めの色無地着物です。 生地は、表と裏の地紋が唐草と蔦とにそれぞ […]
最近の浴衣は機械で染められたものが多いのですが、こちらは職人の手によってひと手間かけた注染染めの多彩 […]
淡い水色の紗の変り織色無地です。 紗の生地は、ひんやりとした触感で涼しさが感じられ夏ならではの着心地 […]
贅沢な夏の変り織の袋帯で、絽綴とは違った風情があります。 色は、白にほんの少し色がかかっていて“白汚 […]
伝統的な手絞りを守り続けておられる、片山文三郎商店の浴衣です。 極細の綿糸で織られた繊細な生地に、丁 […]
斜め格子を織り出した紗の生地に、希少な絓(しけ)引き染が京都の染職人の手で丁寧に仕上げられています。 […]